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【山下美夢有】2位で終わらず「もっと上に行きたい」wwww

【山下美夢有】2位で終わらず「もっと上に行きたい」wwww
山下美夢有選手の強い意志と向上心が素晴らしいですね。
常に満足せずに目標を追い求める姿勢は、成功の秘訣とも言えるでしょう。

 “満足したら終わり”が女王の矜持 2差2位の山下美夢有は「もっと、もっと上に行きたい」

国内女子ツアー全日程終了: 山下美夢有が2位フィニッシュ

2024年6月9日、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部(6545ヤード・パー72)で行われた宮里藍 サントリーレディス最終日。16番からの連続バーディを含む6バーディ・1ボギーの「67」で回り、7位から今季4度目の2位に浮上した山下美夢有。しかし、2年連続の年間女王として、彼女は満足していませんでした。「この順位で終われたのは良かったと思うけど、ショットがまだしっくりこない。結果も大事だけど、なかなか思い切ったプレーができない」と話し、ショットの不調が彼女の悩みの種となっています。

年間女王の課題と意欲

山下の今季パーオン率は71.88%で、昨季の74.64%に比べて低下しています。今大会ではパーオン率が68%に下がり、ボギーも8個叩きました。彼女は、「もっともっと上に行きたいという気持ちがある。それができないと悔しい。納得する部分も必要だと思うけど、納得することはあんまりないです」と、向上心を隠さず語りました。

プレーのハイライトと今後の展望

4番パー5では残り81ヤードの3打目をピン奥30センチにつけ、16番パー3ではティショットがカップの横30センチに止まる見事なショットを見せましたが、「まだまだ」の思いが勝ってしまいます。

パリ五輪の代表が決まる今月24日まで、残りの試合は14日からの「ニチレイレディス」と、20日開幕の海外メジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」の2試合です。世界ランキングでは日本勢4番手の25位に位置する山下は、「今のショットではメジャーでも苦しむと思う。上位に行くには安定性が重要。しっかり直していきたい」と意気込んでいます。

同ランキング19位で日本勢2番手の畑岡奈紗が米ツアー「ショップライトLPGAクラシック」でまさかの失格となり、パリ五輪の代表争いは混沌としています。2年連続女王を支えるのは生来の向上心。「満足したら終わり」が山下の体を突き動かし、直近の目標であるパリ五輪を目指してさらなる高みを目指しています。

この記事は、山下美夢有の活躍と彼女が直面する課題、今後の展望を記録しています。

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