『「だまってラウンドは寂しいじゃないですか」 笹生優花が渋野日向子とのラウンドで見せた“オン・オフ”』

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『「だまってラウンドは寂しいじゃないですか」 笹生優花が渋野日向子とのラウンドで見せた“オン・オフ”』

笹生優花、ショップライトLPGAクラシック初日で2アンダーでスタート

 シービューGCベイC(ニュージャージー州)で行われたショップライトLPGAクラシックの初日。今年の全米女子オープン覇者である笹生優花は、2アンダーでラウンドをスタートしました。彼女は51位タイで滑り出し、3日間の大会に向けてのプレーを始めました。

 渋野日向子とのラウンドは午前組の10番からスタート。初ホールで大きく左に出たショットが隣のホールに落ちましたが、高く上げたボールでグリーンをとらえ、パーオンに成功。その後のプレーでもミスをカバーし、最終9番パー5でも寄せてパーをセーブしました。

 ポアナ芝のグリーンはクセが強く、ボールが跳ねて思い通りのパットが難しいこともありますが、笹生は「なかなか入らないので期待しているわけでもないし、結果的に近くまで寄せられれば」と前向きに歩みを進めています。

 仲の良い渋野とのラウンドは楽しく、笑い声も聞こえる時間でした。プレー中も集中力を保ち、スイッチのオン・オフをうまく使いながら、自然体でプレーしています。

 51位とはいえ、伸ばしあいの混戦状態。4アンダーグループが17位タイなど、上位を狙える位置です。笹生は「自分がやることに集中して。特に大きく変わったものはありません」と予選通過を目指して頑張っています。明日も午後組でタフなコンディションでプレーし、迫力あるゴルフを見せたいと語っています。

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