『「今年は飛距離が出たほうが有利!」 「全米オープン」を前に河本力が悲願の国内メジャー制覇へ』についてまとめてみた

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『「今年は飛距離が出たほうが有利!」 「全米オープン」を前に河本力が悲願の国内メジャー制覇へ』についてまとめてみた

 国内男子ツアー今季メジャー初戦の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」が6月6日から9日の日程で宍戸ヒルズカントリークラブで開催されます。今季初優勝&メジャー初制覇を目指す河本力選手が意気込みを語りました。

 河本力選手はプロアマ戦に出場し最終調整を行いました。翌週には全米オープンが控えています。コースの印象について、「去年と全然違います。今年はすごいラフが短い印象」と前年との違いを語りました。

 彼は相変わらず飛距離が長く、グリーンは難しいと感じています。しかし、今年はラフが短いため、ドライバーを打てる回数が増えると述べています。現在、ドライビングディスタンスは317.91ヤードで1位の河本力選手。持ち味の飛距離がアドバンテージになりそうです。

 今季、国内ツアーではトップ10入りはなく、予選落ちが3回という成績ですが、ゴルフの調子については「悪くない。ドライバーの調子は良い」とコメントしています。この日も会心のティーショットを見せていました。

 来週は渡米し「全米オープン」に出場する予定です。「ウェッジはアメリカ用に何本かつくる予定です。3番ウッドは2本入っているので、コースによって替える感じです」と渡米の準備を進めています。

 前週の米女子メジャー「全米女子オープン」に出場し、39位タイと健闘した姉の河本結からは「できないことをしようとするな。今の自分にできることをやってこい」と激励のコメントがあったそうです。

 「全米」へ弾みをつけるべく、まずは今週の国内ツアーに全集中し、22年「バンテリン東海クラシック」以来の3勝目&国内メジャー初制覇を目指すことでしょう。

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