【鶴岡果恋】競技終了後に失格!スコア誤記が発覚wwww
非常に残念なミスですね。競技終了後に失格というのは選手にとってはショックだろうし、スコア誤記の原因が気になります。
鶴岡果恋が競技終了後に失格 ヨネックスレディス最終ラウンドでスコア誤記が発覚
ヨネックスレディス最終日のスコアに誤記が発覚し、鶴岡果恋が失格処分となった。
ヨネックスレディス 最終日
概要
ヨネックスカントリークラブ(新潟県)で行われた国内女子ツアー「ヨネックスレディス」の最終日に、鶴岡果恋選手が9位タイでフィニッシュ。しかし、最終ラウンドの17番ホールでスコアの誤記が発覚し、失格処分となりました。
失格の詳細
日本女子プロゴルフ協会の発表
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、4日(火)に鶴岡選手が17番ホールで本来のスコア『6』を『4』として提出したことを発表しました。事実確認の結果、誤記が認められ、失格処分が遡って適用されました。
スコア誤記の原因
17番ホールは強烈な打ち下ろしのパー4ホールでした。鶴岡選手は1打目を右に曲げてOB方向に飛ばしましたが、ボールの行方が確認できなかったため、暫定球を打ちました。この暫定球はフェアウェイ右サイドに止まり、そのままプレーを続けました。結局1打目はOBだったため、罰打を含めてスコアは『6』になるはずでしたが、『4』としてスコアカードを提出してしまいました。
映像による確認とルール
映像による確認
今回の事案は映像によって確認されました。通常であれば、競技終了後に罰を追加したり訂正することはできませんが、ゴルフ規則20.2e(2)に基づき、競技終了後でも実際のスコアより少ないスコアを提出した場合には、そのプレーヤーを失格とする規定があります。今回のケースではこのルールに従って、鶴岡選手は失格となりました。
まとめ
第2ラウンドでトーナメントレコードの「62」を記録した鶴岡選手にとって、今回の失格は非常に残念な結果となりました。今後もルールを厳守し、さらなる成績向上を期待しています。