『これで寄せワン率もアップ!? グリーン近くからの「パターで転がすアプローチ」を打つコツとは? プロの教えを実際に試してみた』
パターアプローチのコツと練習方法
ゴルフのアプローチショットにおいて、グリーンに近い距離からのパターアプローチは重要ですね。小林大介プロのアドバイスをもとに、パターで転がすアプローチのコツを詳しく見てみましょう。
ゴルフのアプローチショットにおいて、グリーンに近い距離からのパターアプローチは重要ですね。小林大介プロのアドバイスをもとに、パターで転がすアプローチのコツを詳しく見てみましょう。
1. 状況を見極める
パターアプローチは、特定のシチュエーションで効果的です。たとえば、以下の場面でパターアプローチを選択することで、ミスの範囲を狭めることができます。
・グリーン手前の花道:花道からダフるとダメージが大きいため、パターで確実に寄せるのが良いです。
・グリーン奥の左足下がりのライ:左足下がりからボールを上げるのはトップのミスになりがちなので、パターで無難に寄せましょう。
・カラーとラフの境目:ウェッジだとラフにヘッドが引っかかりやすいため、パターで打つほうがミスになりにくく安全です。
2. 構え方と打ち方のコツ
・ボールの位置を少し左寄りに置くことで、ロフトがついた状態でインパクトでき、芝の抵抗を軽減します。
・アドレス時に通常のパッティングよりも上体を起こし、前傾角度を浅めにすると良いです。
ストロークは入射角を浅くして、低く長いフォローを出すことが大切です。
3. パターの芯でボールを打つ
・ヘッド浮かせストロークやボールの手前にコインを置いて打つドリルを試してみてください。ボールの赤道をパターの芯でとらえることが重要です。
4. 距離感を合わせる
・グリーンまでの芝の長さに応じて、距離感を調整することが必要です。重い芝を転がる距離の分だけ勢いが殺されると計算して、仮想ピンまで打つことをおすすめします。
5. 練習を重ねる
・実際のシチュエーションでパターアプローチを練習し、自分の物差しを作っておくことが大切です。
・朝の練習グリーンでは、グリーン上だけでなくカラーやラフからも打ってみて、芝の影響を確認しましょう。
パターアプローチは、プロも実践している技術です。ぜひ練習して、寄せワン率を上げてくださいね!
この要約を参考に、パターアプローチの練習を始めてみてください。