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『13位でも日本の優勝賞金超え!? 総額“18億円オーバー”の全米女子でどれだけ稼ぐ?』

『13位でも日本の優勝賞金超え!? 総額“18億円オーバー”の全米女子でどれだけ稼ぐ?』

全米女子オープン 事前情報

 いよいよ本日から「全米女子オープン」が開催されています。この大会は女子ゴルファーの世界一を決めるメジャートーナメントで、賞金総額は1,200万ドル(約18億8500万円)にも上ります。日本からは21人の選手が参戦しており、彼女たちもビッグマネーを目指して競り合っています。
 
 昨年の全米女子オープンでは、アリセン・コープス(米国)がメジャー初優勝を果たし、200万ドルの賞金を手にしました。これは当時のレートで約2億8400万円に相当する大金です。一方、日本ツアー賞金ランキング1位の山下美夢有は昨シーズンに2億1355万4215円を獲得しており、ビッグマネーの世界がどれほどのものかが分かりますね。

 日本勢もその“恩恵”を受けています。例えば、4位タイに入った畑岡奈紗は48万2136ドル(約6846万円)を獲得し、6位タイの古江彩佳も36万9403ドル(約5245万円)を手にしました。さらに、木下彩は13位タイで16万7641ドル(約2380万円)をゲット。これは日本ツアーの高額大会での優勝賞金に匹敵する額です。木下の生涯獲得賞金は2199万2650円でしたが、わずか4日間の米国遠征でそれを超えたことは、まさに一攫千金と言えるでしょう。

 さらに、予選落ちしたプロ58人にも一律8000ドル(約113万円)が支給されるなど、大盤振る舞いの大会となっています。魅力的な賞金だけでなく、日本ツアー勢にとっては年間ポイントレースのメルセデス・ランキングや世界ランキングにも影響するため、白熱するパリ五輪代表争いのカギを握ることは間違いありません。果たして、“アメリカン・ドリーム”をつかむ者は現れるでしょうか?

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