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『パリ五輪ゴルフ 報奨金は金メダルが2000万円 ユニホームは「富嶽三十六景」』

『パリ五輪ゴルフ 報奨金は金メダルが2000万円 ユニホームは「富嶽三十六景」』

 日本ゴルフ協会は、パリ五輪で日本代表選手がメダルを獲得した際の報奨金を発表しました。金メダルには2000万円、銀メダルには1000万円、銅メダルには600万円が支給されます。これは前回の東京大会と同額です。
 
 また、パリ五輪で選手が着用するユニホームは、赤、白、紺をベースにした全5種類のデザインが発表されました。テーマは「ジャポニズム」で、葛飾北斎の「富嶽三十六景」をイメージしたものになっています。丸山茂樹日本代表監督は、通気性の優れたウェアに袖を通した際、「最高のものができたと思っている。僕らが着ている感じでは、すぐにこのまま球を打てそうな雰囲気」とお気に入りの様子でした。

  丸山監督はリオデジャネイロ五輪から3大会連続でチームを率いており、「選手が気持ちよくプレーできる環境を作れるようにサポートしたい」と話しています。服部道子日本代表コーチも「通常の試合と異なる部分もあるので、自分たちの空気感でプレーできる環境作りをしていきたい」と述べています。

 男子は6月17日、女子は同24日の世界ランクを基準とした五輪ポイント上位者(現状各2枠)が出場権を獲得する予定です。

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