『世界No.1のシェフラーなら楽勝!? 疲れてくるラウンド後半もスイングが整う“左足1本”素振り』
前半はせっかくいいスコアで回れたのに、後半に入るとベストスコアへのプレッシャーもあって、大崩れすることがよくある。「マイナビネクストヒロインゴルフツアー」を戦う24歳の坂口瑞菜子に、スイングが乱れてくるラウンド後半の対処法を教えてもらった。
「ラウンド後半に突然ミスが出始めるのは、スイングの軸がブレているからです」。体が疲れてくると前半はできていたはずの動きができなくなり、バックスイングで右にスエーしたり、インパクトで左に突っ込んだりしている。これではボールに当たらない。
そんなときに坂口がオススメするのは、左足1本で立って素振りをすること。左右に軸がブレると左足1本で立っていられないので、スイングのバランスが良くなるのだ。「フィニッシュでよろけないように素振りをして、その力感でスイングすれば軸ブレしませんよ」と教えてくれた。
