『テーラーメイド＆キャロウェイを渡り歩いたカリスマに直撃！ 「トゥーロンゴルフ」ってどんなブランドなの？』

　ショーン・トゥーロン氏はキャロウェイゴルフの上級副社長兼ゼネラルマネージャーとしてオデッセイ＆トゥーロン両パターブランドを牽引し、昨年にはプレミアムパターブランド「トゥーロンゴルフ」として独立しました。彼が来日し、ブランド立ち上げ当初から親交のある筒康博コーチが、新発売の「’24 First Run（ファーストラン）コレクション」シリーズについてショーン・トゥーロン氏本人にインタビューしました。

　「トゥーロンデザイン」設立から「トゥーロンゴルフ」独立へ ショーン・トゥーロン氏はテーラーメイドゴルフでエグゼクティブ副社長を務めた後、2015年に自身の名を冠した「トゥーロンデザイン」を設立しました。その後、キャロウェイゴルフに買収され、オデッセイゴルフの高級パターブランドとなりました。7年間の在籍期間でオデッセイ＆トゥーロンを牽引し、パターブランドとしての地位向上に大きく貢献しました。

　2023年にキャロウェイゴルフを退職し、新たにプレミアムブランド「トゥーロンゴルフ」として独立しました。彼の息子と日本人の鎌足徹氏と共に「’24 First Runコレクション」を発表し、日本での発売も決まりました。

　「エモい」パター 「’24 First Runコレクション」は、プレミアムブランドにふさわしい品のあるチョコレート仕上げのヘッドを持つ新パターシリーズです。美しいフェースミーリングが施され、ブレードからマレット、ツノ型まで様々な形状から選ぶことができます。PGAツアーの選手をはじめ、プロアマ問わず、パターを選ぶポイントは「エモーション（感情）」だとトゥーロン氏は語っています。フルカスタムオーダー可能な「’24 First Runコレクション」は、美しさだけでなく、所有感と愛着を感じさせる「かわいらしさ」も備えています。