【渋野日向子】苦戦する中、西郷真央が3アンダーで好調なプレー
渋野日向子の苦戦が続いているようですね。後半に向けてどう立て直すかがポイントになりそうです。
<コグニザント・ファウンダーズカップ 2日目>
◇10日
◇アッパー・モントクレアCC(ニュージャージー州)
◇6536ヤード・パー72
現在、第2ラウンドが進行中。午後組の日本勢8人がプレーしている。
日本勢トップは畑岡奈紗、西郷真央のトータル3アンダー。西郷は前半12番でイーグルを奪うなど、2つ伸ばして現在終盤をプレーしている。畑岡は3バーディ・3ボギーと出入りも激しく、伸ばせていない。トップとは10打差という状況で後半に入っている。トータル2アンダーで吉田優利、トータル1アンダーで笹生優花がプレー中。
今季初のアンダーパー発進となる3アンダーで初日を終えていた渋野日向子だが、2日目は苦戦。スタートの10番でダブルボギーを叩くと、11番、16番でもボギーと、前半だけで3つ落とした。現在、トータルイーブンパーまで後退している。
西村優菜も同じイーブンパーで予選通過を目指している。勝みなみは前半で2つ落とし、トータル3オーバー。稲見萌寧はトータル4オーバーで、現時点のカットライン1オーバーの突破を目指している。
トータル13アンダーのトップにローズ・チャン(米国)とマデリーン・サグストロム(スウェーデン)が並んでいる。