【岩手県出身の飛ばし屋】中山苺衣が260ヤードの驚異的なスイング

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【岩手県出身の飛ばし屋】中山苺衣が260ヤードの驚異的なスイング
中山苺衣選手の強靭な体幹を活かした260ヤードの飛距離は驚異的ですね。デビューアルペンスキーで鍛えた身体能力がゴルフでも存分に発揮されているようです。

岩手県の飛ばし屋・中山苺衣がデビュー アルペンスキーで鍛えた体幹生かし“260ヤード弾”

ツアー外競技のマイナビネクストヒロインゴルフツアーの今季第3戦が9日から開催される。

<マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー第3戦 マイナビカップ 事前情報◇8日◇森永高滝カントリー倶楽部(千葉県)◇6230ヤード・パー72>

ツアー外競技のマイナビ ネクストヒロインゴルフツアーの第3戦「マイナビカップ」が9日(木)から2日間の日程で行われる。今大会では4人が同ツアーデビューを飾る。

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今回紹介するのはそのうちのひとり。岩手県出身、19歳の中山苺衣(なかやまめい)だ。高校を卒業後、アマチュアマークを外すか迷っていたタイミングでインスタグラムのおすすめ欄で同ツアーを発見。「勝てば賞金をいただけるし、取っちゃえ!」と今大会に出場するためにアマチュアマークを外すことを決断。これにより、賞金を稼ぐことができるようになった。

2歳から小学5年までやっていたアルペンスキーではジュニアオリンピックの出場経験を持つ。しかし、スピードの恐怖感やケガをする可能性を考えると滑れなくなってしまい、引退。やめるタイミングで両親の趣味だったゴルフにスイッチした。すると、中学1年でいきなり全国大会に出場。スコアは出なかったが圧倒的な飛距離でゴルフ欲に火がついた。その飛距離は約260ヤードだという。

昨年はステップ・アップ・ツアーの「あおもりレディスオープン」にも出場。2日間トータル8オーバー・89位タイで予選落ちと結果は残せなかったが、テレビカメラがある試合に慣れることができた。むしろ、「カメラだぁ!」とテンションが上がったという。

現在は日本ウェルネス大学に籍を置き、日々練習に励んでいるが、今年に入って右手首を負傷。スイングに悩みながらも「できるだけ早く優勝したい」と意気込む。怖いもの知らずの19歳はアルペンスキーで鍛えた体幹で初優勝を狙う。(文・小池文子)

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