https://web.gekisaka.jp/news/university/detail/?440993-440993-fl
関東大学サッカーリーグは16日に今季のリーグ戦日程を終了した。最終戦は優勝を決めていた筑波大が、後半36分にMF小松悠太(4年=市立浦和高)が直接FKを決めて、桐蔭横浜大を1-0で退けた。
閉会式では表彰選手が発表になり、MVPには筑波大の3年生DF池谷銀姿郎(3年=横浜FCユース)が輝いた。今季は昨年までプレーした右SBではなく、CBに専念。後期リーグに入って目の上を裂傷するアクシデントがあったが、全試合に先発出場して優勝に貢献した。
また得点王は国士舘大のFW本間凜(3年=関東一高)が獲得した。リーグ終盤は故障の影響で欠場が続いたが、13得点で逃げ切った。アシスト王は、同じ国士舘大のMF田中祉同(4年=神戸弘陵高)が10アシストで獲得している。
ベストイレブンには1年生で唯一、筑波大のMF矢田龍之介(1年=清水ユース)が入った。矢田は開幕からスタメン出場を続け、リーグ戦全試合に出場。また1部リーグの新人賞も獲得している。
2部リーグでは拓殖大のFW松村拓実(4年=静岡学園高)が19得点7アシストで、得点王とアシスト王をW受賞。1部リーグでは23年と24年にFW中村草太(明治大、現広島)が受賞しているが、2部では初となった。
なお、1部リーグの8位東洋大までが12月に行われる大学選手権(インカレ)に出場する。10位の慶應義塾大は2部で3位の法政大と1部参入プレーオフ(入替戦)を戦う。11位の流通経済大と12位の東京国際大は、来季2部に降格する。
2部では1位の駒澤大と2位の早稲田大が1部に昇格。11位の山梨学院大と12位の東京農業大が3部に降格する。なお、9位の國學院大は、3部4位の専修大と、10位の順天堂大は3部3位の立教大と2部参入プレーオフ(入替戦)を行う。
3部では明治学院大と城西大が2部に昇格。12位の国際武道大は県リーグに降格となり、10位の東京経済大と11位の中央学院大は、3部参入プレーオフ(入替戦)を戦う。
MVP
池谷銀姿郎(筑波大3年)
最多出場
植木颯(日本大4年) 5532分
▽1部
得点王
本間凜(国士舘大3年) 13得点
アシスト王
田中祉同(国士舘大4年) 10アシスト
新人賞
矢田龍之介(筑波大1年)
ベストイレブン
GK 佐藤瑠星(筑波大4年/浦和内定)
DF 池谷銀姿郎(筑波大3年)
DF 小川遼也(筑波大3年)
DF 林禮蒼(国士舘大3年)
DF 小澤晴樹(明治大3年)
MF 田中祉同(国士舘大4年)
MF 吉岡優希(国士舘大4年/熊本内定)
MF 角田惠風(慶應義塾大4年)
MF 矢田龍之介(筑波大1年)
FW 本間凜(国士舘大3年)
FW 平尾勇人(日本大3年/東京V内定)
>>2部以下はリンク先で
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