来日中のパラグアイ代表のグスタボ・アルファロ監督が9日、日本代表との親善試合を前に会見を行い「4大会ぶりのW杯出場に向けた第2フェーズの準備」と位置づけた。
パラグアイ代表は南米予選では18試合で10失点と堅守を誇り6位で本大会出場を決めた。
そのチームを束ねるアルファロ監督は「日本はレベルが高い相手。W杯で結果を出すには、こうした強豪との対戦が必要」と語り、厳しい移動日程も「本大会でも起こり得る経験」と前向きに捉えた。
また現在の日本代表の印象については「非常に組織的で戦術的に成熟している。ヨーロッパのチームを見ているようだ」と高く評価。前回W杯でドイツとスペインを破ったことを指摘し警戒。「ピッチの幅を生かした攻撃、素早いプレス、縦への推進力といった戦術的要素が豊かで、個々の選手の特性を活かすシステムを持っている」と分析した。
試合は10日、パナソニックスタジアム吹田で行われる。アメリカ遠征では無得点に終わった日本。強豪国がひしめく南米で鍛え上げられたパラグアイ相手に納得のいく攻撃を見せられるか注目だ。
https://www.theworldmagazine.jp/20251009/02national_team/japan/468701
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