2023年10月に開幕したアジア予選は、遂にプレーオフに突入。今大会のアジア予選プレーオフは、3次予選(最終予選)を3位と4位で終えた計6チームによって行われる。3チームずつ、2つのグループに分かれての集中開催で、開催地はFIFAランキングに基づくポット分けでポットAに入ったサウジアラビアおよびカタールに決定。各組1位のチームがFIFAワールドカップ26本大会への出場権を獲得できる。2位のチームは今年11月に控えた5次予選に進み、ホーム&アウェイ方式の2戦合計スコアで上回ったチームが、大陸間プレーオフに進出する。
最終予選ではグループBに入っており、韓国代表、ヨルダン代表、イラク代表に次ぐ4位で終えたオマーン代表と、最終予選ではグループAに組み込まれ、イラン代表、ウズベキスタン代表、UAE代表に次ぐ4位となったカタール代表の一戦。アジア予選プレーオフの開幕を告げるゲームは、カタールの『ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム』にてキックオフを迎え、荒木友輔主審が笛を吹いた。
試合は序盤からカタール代表が主導権を握り、幾度となく攻撃を繰り出したものの、スコアを動かすには至らず、前半はスコアレスで終了。後半に入ると49分、敵陣でボールを奪ったところから、カタール代表にビッグチャンスが到来。中央をドリブルで破ったアクラム・アフィフが、フリーでボックス内に侵入するも、右足で放ったシュートはわずかに枠の外へ外れた。
その後もカタール代表が試合の主導権を握ったものの、オマーン代表の守備陣の前に、なかなか決定的なシーンを作り出せない。対するオマーン代表は、カウンター攻撃を中心に何度かゴールに迫る場面を作り出したが、仕留められるようなシーンは限定的。スコアレスのまま終盤に突入すると、カタール代表のモハメド・ムンタリが複数回にわたってフィニッシュまで持ち込んだが、いずれもゴールを脅かすことはできず、試合は0-0でタイムアップ。この結果、両者が勝ち点「1」を分け合う結果となった。
次節は11日に行われ、UAE代表とオマーン代表が対戦する。
【スコア】
オマーン代表 0-0 カタール代表
【得点者】
なし
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c4425f6c52eb5bbe511611802ab61a13eb66716
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