明石家さんまが20日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。仕事目的でスポーツファンを自称する女性タレントに対し、再び違和感を訴えた。
さんまは3月31日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」で、「今アイドルそうやねん。サッカーチーム、野球とか、ちょこちょこアンバサダーみたいなんなっとるよな。俺それ遠くから腹立っててん。『ファンでもないのにやな、このアホ!』と」などと発言。仕事目的でスポーツファンを自称する女性タレントへ怒りを表明していた。
この日もこの件がリスナーからのメールで取り上げられることに。アシスタントの飯窪春菜が「仕事にするなら、にわかはイヤだとおっしゃられてるんですよね」と語ると、さんまは「俺はね。俺はJリーグ立ち上げのために裸になってポスターを撮ったりとか、とにかくJリーグを盛り上げるために、いろんな番組をやらしていただいて、サッカーも見てたのに、去年までサッカー好きや言うてないのに『サッカー好き』言うてアンバサダーになったりするやつ(がイヤ)」と変わらぬ不快感を口にした。
続いて「事務所も(キャラを)作らすんですね。『釣りが好きだと言え』とか。それは現にいるやんか。仕事のためにやる人とか。でも、俺の好きなサッカーの中にはそういう感じで入って来ないでくれっていう、俺の気持ちも分かってくれるよね?」と共演者に賛同を求めた。
一方で、最後は「まあ、ええねんけどな。仕事やねんからな。俺らはひそかに一生懸命応援してたらええねんからな」とスポーツ好きキャラをつくるタレントにも一定の理解も示していた。
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