8/22(金) 11:01
ソニー生命保険株式会社が全国の中高生1000人に対象に、「中高生が思い描く将来についての意識調査」を行なった。そのなかで、昨年まで「将来なりたい職業」で男子中学生の1位だった“YouTuberなどの動画投稿者”が3位に転落。なぜYouTuberは人気を落とすことになったのか。渋谷の街へ足を運ぶ若者たち100人にその理由と“流行の最先端”をいく職業について聞いてみた。
若者文化の発信地として人気の渋谷で若者100人に「職業:YouTuber」についての印象を聞いた。
20歳の男子大学生はYouTuberのイメージを次のように話す。
「YouTuberいいじゃないですか! だって“好きなことで、生きていく”職業ですよ(『好きなことで、生きていく』は2014年からYouTube Japan公式チャンネル内で放送された、日本のトップYouTuberたちが出演するCMで使われたキャッチフレーズ)!
好きなことをやって、いっぱい稼いでブランド物とか着たいですよ。なんでYouTuberになりたいと思う子どもが減ったのか気になりますよね。絶対楽しい仕事なのに」
別の20歳の男子大学生が冷静に分析する。
「シンプルに不祥事多くないですか? 裁判やったり不倫したり失言したり。それで炎上したらスーツで謝罪動画を出して活動休止して、ほとぼりが冷めたら戻ってくる。顔を出して活動していることをわきまえた方がいいと思う人が何人もいますよ」
「正直、今から有名になるって無理じゃないですか? YouTubeのトレンドも今では『〇〇してみた』というシンプルなものよりも、視聴者に受け入れられるような動画でないとバズるのは難しいと思います。
あとコンプラも厳しくなっていますよね。何か既存のYouTuberに比べて新しさがないと飽きられるでしょうし、新しく始めて成功を収めるのは難しいと思いますよ」
待ち合わせをしていた22歳の男子大学生も、同様の見解を示した。
「YouTubeで何かを検索すると、すでにそれについての専門チャンネルみたいなものが複数出てくるんですよ。ゲームも旅行もサッカーもラーメンも。どの分野にも有名な人がいるなかで、新たに何かを開拓することって相当難しいんじゃないですかね?」
若者の間でYouTuberというのはすでに新規参入が難しいレッドオーシャンという認識が広まっているのかもしれない。
続きはソースをご覧ください
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:12,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:7,
random:1,
sort:1,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:5,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};