ジュビロ磐田下部組織出身で2023シーズンに高校生ながらトップチームに昇格した現在20歳の後藤は、2024年1月にアンデルレヒトにレンタル移籍。セカンドチームを主戦場としながら、2024年12月に完全移籍を勝ち取ると、昨季はトップチームで公式戦9試合3ゴールを記録していた。だが、新シーズンはここまでの開幕2試合でベンチ外が続いていた。
STVVへの期限付き移籍が決まった後藤は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「STVVではとても温かく迎えていただき、本当に感謝しています。クラブに足を踏み入れた瞬間から、家族のような一体感と温もりを感じました。チームの力になれるよう、一日でも早く結果で貢献したいと思っています。スタイエンでファンの皆さんにお会いできるのが今から楽しみですし、いつも変わらず支えてくださる皆さんに、プレーを通じて感謝の気持ちを届けたいです。これから一緒に、たくさんの素晴らしい瞬間をつくっていけたら嬉しいです」
また、立石敬之CEOは後藤について、「この度、アンデルレヒトから後藤選手がSTVVに加入することとなりました。後藤選手は90分間を通して高い運動量を発揮できるフォワードです。優れた状況判断と質の高い動き出しでチャンスを作り出し、ゴールに直結するプレーを見せてくれると期待しています。守備面でも積極的に関与できる選手であり、攻守両面で今季のSTVVに大きな貢献をしてくれると確信しています」と評価と期待を口にしている。
STVVには現在、小久保玲央ブライアン、畑大雅、谷口彰悟、山本理仁、松澤海斗、伊藤涼太郎の日本人6選手が在籍。同クラブでは今月1日、2024-25シーズンに公式戦36試合で21ゴールを挙げたFWアドリアーノ・ベルタッチーニのアンデルレヒトへの移籍が決定。得点源が移籍したことによる戦力ダウンが懸念されていた中、後藤に白羽の矢が立った格好だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53415ef7ed340b447e96bb3e9057571810f6d095
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