
親善試合でJ1のガンバ大阪とフランスのスタッド・ドゥ・ランスが8月2日、パナソニックスタジアム吹田で対戦。2-1でS・ランスが勝利を収めた。
伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表3選手を擁するフランス2部のS・ランスは、J2のモンテディオ山形に0-1、J1の柏レイソルに1-2と2連敗中。ジャパンツアー最終戦には、関根が先発、伊東はベンチスタートで、中村はメンバー外となった。
開始1分でG大阪が先制。山下諒也のスルーパスに反応したデニス・ヒュメットが、ペナルティエリア右から右足のシュートをゴールのニアサイドに突き刺し、電光石火の得点を挙げる。
S・ランスも黙っていない。16分、アタッキングサードでの連係で相手の守備を崩すと、ボックス手前中央からパトリック・ザビが、右足のコントロールシュートでネットを揺らし、同点に追いつく。
試合を振り出しに戻して勢いに乗ると、後半も攻勢に出る。56分にカウンターを発動。味方とのワンツーで抜け出した関根が、ペナルティエリア右から放ったシュートは、わずかに枠を捉えられない。
それでも64分、テディ・テウマが強烈な左足のシュートをゴール左に決めて、逆転に成功する。85分には伊東が途中出場し、スタジアムが沸く。そして、このまま1点のリードを最後まで守り切ったS・ランスが、ジャパンツアー初勝利を飾った。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:12,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:7,
random:1,
sort:1,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:5,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};