東京V助っ人守護神、ダービー数的優勢のドローは「恥ずかしい」 サポーターに求めた「厳しい対応」
ミックスゾーンに来ても、守護神マテウスは怒りの感情は抑え切れていなかった。東京ヴェルディは4月13日、16年ぶりとなったJ1でのFC東京との東京ダービーで、圧倒的に優位な状況になった。前半を終えて2-0とリードする。それだけではなく、FC東京に退場者が出ていたことから、数的優位まで得ていた。
15年越しの東京ダービー連勝まで、あとわずかというところだった。しかし、後半23分にパスミスからボールロストをしてFC東京のMF遠藤渓太に1点差に詰め寄るゴールを決められると、後半アディショナルタイム4分にも遠藤に2点目のミドルシュートを決められて2-2の同点に持ち込まれた。歓喜に沸くFC東京のゴールに対し、東京Vのゴール裏は静まり返っていた。
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