クラブワールドカップは大会2日目の15日、グループリーグ第1節を行い、B組ではUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を初制覇したパリSG(フランス)とアトレティコ・マドリー(スペイン)が激突した。
グループリーグ屈指のビッグクラブ対決となったが、試合はパリSGが衝撃的なゴールラッシュを展開。4-0の完勝で白星発進を果たした。
試合は立ち上がりから強度の高いせめぎ合いが続くなか、パリSGが得意のポゼッションで主導権を獲得。
前半19分に試合を動かした。右サイドでMFジョアン・ネベスがボールを奪い、DFアクラフ・ハキミとMFデジレ・ドゥエがつなぐと、右まで流れてポストプレーを見せたFWフビチャ・クバラツヘリアがバックパス。これを受けたMFファビアン・ルイスが左足を振り抜き、地を這うミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。
パリSGはドンナルンマのスローからロングカウンターを仕掛け、F・ルイスが中央を持ち運ぶと、左に展開。クバラツヘリアがカットインから中央につなぎ、そこに走り込んだMFビティーニャが中央突破からペナルティアーク付近で右足を振り抜き、鮮やかなミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。
これで2-0。パリSGが前半を2点リードで終えた。
後半42分、パリSGはハキミの攻撃参加で右サイドを攻め込むと、クロスボールが相手の中途半端なクリアを誘い、17歳FWイブラヒム・エムバイェのラストパスから19歳のFWセニー・マユルがダメ押しゴール。
さらに同アディショナルタイム4分にはル・ノルマンのハンドを誘ってPKを獲得し、これをMFイ・ガンインが決めて4点目となった。
試合はそこでタイムアップ。グループリーグ屈指のビッグクラブ対決は欧州王者のパリSGが4-0で制した。
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