レアルとマンCの一戦はハイレベルなシーソーゲームに…互いに3点を奪いドローで終了
チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝ファーストレグが9日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)とマンチェスター・シティ(イングランド)が対戦した。
2シーズン前のCL王者と、昨季の優勝チームが、準々決勝で相まみえる。今季、レアル・マドリードはグループCに組み込まれ、6戦全勝と安定感のある戦いを披露。決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ではライプツィヒ(ドイツ)と対戦し、ブラヒム・ディアスの“ゴラッソ”でファーストレグを1-0で制すと、セカンドレグは相手に多くのチャンスを作られながらも1-1で終え、4シーズン連続の準々決勝へ駒を進めていた。
一方、マンチェスター・シティもグループGの戦いを6戦全勝と無傷で終えた。ラウンド16ではコペンハーゲン(デンマーク)相手に2試合通して力の差を見せつけ、終わってみれば2戦合計スコアは6-2。ファーストレグ、セカンドレグともに早い時間帯に先制したことで、わずかな隙を見せてしまったことは事実だが、それ以上に攻撃陣が破壊力を見せつけ、開幕から8戦連続で3得点と強者の戦いを見せている。
【スコア】
レアル・マドリード 3-3 マンチェスター・シティ
【得点者】
0-1 2分 ベルナルド・シルヴァ(マンチェスター・シティ)
1-1 12分 ルベン・ディアス(OG/レアル・マドリード)
2-1 14分 ロドリゴ(レアル・マドリード)
2-2 66分 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
2-3 71分 ヨシュコ・グヴァルディオール(マンチェスター・シティ)
3-3 79分 フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)
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