7シーズンぶりのブンデスリーガ復帰を決めたハンブルガーSVだが、昇格決定直後のピッチは大混乱に陥った。独『キッカー』や英『ザ・サン』が伝えている。
10日に開催されたブンデス2部第33節でハンブルガーSVはウルムをホームに迎えた。前半7分に先制点を献上したものの、ここから猛反撃。前半だけで
3点を奪って逆転すると、後半も3点を加点して6-1の大勝を収め、ブンデスリーガ昇格を決めた。
試合終了のホイッスルが吹かれると、選手たちは歓喜を爆発。さらにスタジアムに詰め掛けたサポーターがピッチ上に押し寄せた。全力疾走する者、
広告板を倒す者、選手の上に登ろうとする者がいれば、ロッカールームに侵入しようとする者も。さらにゴールネットが切り取られ、芝生が刈られるなど
大混乱に陥った。
何千人ものサポーターがピッチに降り立った結果、スタンドから飛び降りて負傷した者の他、乱闘なども起き、25人が病院に搬送され、1人が命に関わる
重傷を負い、計44人がその場で治療を受けたようだ。
そして、多くの人に踏み荒らされるだけでなく、芝生も刈られたことでピッチは壊滅的な状態となってしまったようだ。
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Einer der Aufstiegshelden auf dem Dach der Ersatzbank, Heuer Fernandes, wird von den Fans des HSV gefeiert #HSV pic.twitter.com/X6MMUWB66I
— BILD Hamburger SV (@BILD_HSV) May 10, 2025
Glatzel: “Nie mehr 2. Liga.” pic.twitter.com/UsYYlM1dRV
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