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フル稼働・鎌田大地のイタリア現地評 強豪ローマに惜敗も「プレーを循環」「個性を生かした」

フル稼働・鎌田大地のイタリア現地評 強豪ローマに惜敗も「プレーを循環」「個性を生かした」
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イタリア1部ラツィオは現地時間4月6日、セリエA第31節でASローマと対戦。“ローマダービー”と呼ばれる一戦はラツィオが0-1で敗れた。フル出場したMF鎌田大地について、現地メディアではプレーが好意的に評価されている。

ラツィオは2021-22シーズンからマウリツィオ・サッリ氏が率いていたが、3月11日のウディネーゼ戦まで公式戦4連敗を喫してクラブ上層部が懲罰的な強制合宿を指示するなどチームの緊迫感が高まっていたなかで、同13日に電撃辞任。そして、1試合を暫定監督体制で乗り切ったのち、現役時代クロアチア代表やユベントスなどでプレーしたイゴール・トゥドール氏の新監督就任が発表された。

鎌田は昨季限りでドイツ1部フランクフルトを退団し、夏の移籍市場の最終盤でラツィオに加入。シーズン入り当初はスタメン起用もあったが、徐々に出場機会から遠ざかっていた。しかし、トゥドール監督の就任後は高く評価されて出場機会を伸ばしている。このローマ戦では、3-4-2-1の2シャドーの一角で起用された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bce4b2e38002d556fb52cf4080f40e02e9f6ebdb

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