先発出場した久保は、前半に存在感を発揮。28分に右サイドでボールを受けると、得意のドリブルでペナルティーエリアへ向けて切り込む。すると相手DFの虚を突いて左足でカーブをかけてゴールを狙う。惜しくもGKルイス・ジュニオールのセーブされ、バーにも阻まれてゴールとはならなかった。
その後も41分には、またも切れ味鋭いドリブル突破。たまらず相手選手は反則で止め、イエローカードを誘発した。
だが後半に入ると相手が攻勢を強め、久保に対するマークも厳しくなり、なかなかチャンスを生み出せない。終盤の40分に交代となり、無得点に終わった。
スペイン紙「ムンド・デポルティボ」は久保について星2つの及第点。前半28分のチャンスについて「右サイドからクロスのように打ち、ジュニオールとクロスバーに当たるチャンスだった」と評した。サッカーデータ分析サイト「ソファースコア」でも、久保は「7点」とまずまずの評価を得た。
ただ久保は2月22日のレガネス戦以来ノーゴールが続いており、課題の決定力不足は払しょくできず。そろそろゴールが欲しいところだ。

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