ブライトンの日本代表MF三笘薫(27)が19日、敵地でのブレントフォード戦で戦列復帰。2点リードされ味方に退場者が出て数的不利となった後半21分から途中出場。同36分にリーグ戦7試合ぶりのゴールが飛び出したが、2ー4と敗戦。それでも3シーズン目でキャリアハイとなる8点目をマークした。
三笘は5日のクリスタルパレス戦(●1ー2)で右足を負傷して途中交代。試合後、ヒュルツェラー監督は「カオルはかかとを打ったようだ」と話しており、前節のレスター戦(△2ー2)では今季初のベンチ外。状態が心配されたが、このブレントフォード戦で無事にベンチ入りを果たした。
試合は前半9分に失点し、先制を許すも同アディショナルタイムにFwウェルベックが同点ゴール。右サイドからのクロスを相手と競り合いながらもうまく頭を合わせ、今季9点目を決めた。
1ー1で前半を終えるも後半3、13分と立て続けに失点。さらに同17分にはFWジョアンペドロが一発レッドで退場。数的不利となった同21分から三笘が途中出場した。
すると同36分、味方のスルーパスに反応。うまくDFラインの裏をとって左足でゴールへと流し込み今季リーグ戦8点目をマーク。試合は2ー4で敗れてしまったが、プレミアリーグ挑戦3シーズン目でキャリアハイを更新。公式戦では今季9点目となり、2桁得点へ王手をかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90a372398f201776acf43a341c3a471956b6b04c
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