ドルトムントが約5年ぶりのデア・クラシカー勝利! 敗れたバイエルンは12連覇が絶望的に

ブンデスリーガ第27節が30日に行われ、バイエルンとドルトムントが対戦した。
今季2度目のデア・クラシカーの幕が上がる。昨年11月に行われた今季初回のデア・クラシカーは、バイエルンが4-0で勝利していた。
ホームチームのバイエルンは、ドイツの“絶対王者”として前人未到のブンデスリーガ12連覇を目指すシーズンを過ごしながら、現在は首位を走るレヴァークーゼンに勝ち点差「10」をつけられている。今季の優勝は絶望的な状況となっているが、奇跡の逆転優勝を成し遂げるためには、負けられないダービーマッチだ。
一方、ドルトムントは前節終了時点で14勝8分4敗で勝ち点「50」を積み上げており、現在は4位につけている。2位のバイエルンとは勝ち点差が「10」離れているが、伝統のダービーマッチを制し、その差を縮めたい。ブンデスリーガ4連勝を掲げ、『アリアンツ・アレーナ』に乗り込む。
【スコア】
バイエルン 0-2 ドルトムント
【得点者】
0-1 10分 カリム・アデイェミ(ドルトムント)
0-2 83分 ユリアン・リエルソン(ドルトムント)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbc2c306f13fff9b79b94d8f6eac223ac4d83ee5