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鹿島FWチャブリッチ、代表招集辞退の真相「すごく悩んだ」「決めたのは自分」6月欧州選手権は不参加へ

鹿島FWチャブリッチ、代表招集辞退の真相「すごく悩んだ」「決めたのは自分」6月欧州選手権は不参加へ
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今季鹿島に加入したFWチャブリッチが、スロバキア代表の親善試合2試合(3月24、27日)への参加を見送る決断を下した。なぜ欧州選手権前最後の活動であり、自身のA代表デビューが見込まれた試合に参加せず、鹿島に残ったのか。決断の背景に迫った。

チャブリッチは、代表招集を拒否したとしてスロバキアで一部から批判を浴びている。「賛否両論ある中、日本で自分を応援してくれているサポーターにだけでも、何があったのか知ってほしかった」。そんな思いから、決断に至るまでの経緯を事細かに教えてくれた。

U―19セルビア代表の経験はあるが、A代表には縁がなかった。そんな中、スロバキアで7年半プレーしたことで、同国の市民権取得のチャンスを得た。それはつまり、A代表の権利をつかんだことを意味する。

「国を代表して戦うことに強い思いを持っていました。協会は書類や手続きなどあらゆることに尽くしてくれた。本当に感謝しています」

協会側とのやり取りは1年半前からスタート。24年6月の欧州選手権(EURO)から逆算し、手続きが始まった。昨年12月には協会会長と面談。「3月までに準備は整う。3月の活動から参加し、大会を迎えよう」と話はまとまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/848c0977281c38e47406f518fac2a47b6f56bc34

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