スタッド・ランスは今夏にウィル・スティル前監督(現:RCランス)と袂を分ち、新たにルカ・エルスネル監督の下でスタートを切った。伊東は新監督からの信頼もガッチリと掴み、ここまで行われたリーグ・アンでは全13試合で先発に名を連ねている。右ウイングのポジションで不動の立ち位置を確立し、3ゴール3アシストを記録するなど、今やチームにとって欠かせない“スピードスター”だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c65424004b1b93fcad18add42bd24326bbf33b76
スタッド・ランスでここまで全試合に先発している伊東
🇫🇷データ🇯🇵
伊東純也はスタッド・ランスで最高の“チャンスクリエイター”? 欧州5大リーグで依存度は1位https://t.co/wRx6K0bjGY🗣️編集部より
「ここまでの24-25シーズンの欧州5大リーグ各クラブが記録したキーパス総数において、選手ごとの割合を算出すると、伊東がトップの33.9%を記録しました」— サッカーキング (@SoccerKingJP) December 2, 2024
このデータでは、スタッド・ランスに所属する伊東が「33.9%」の数字を叩き出し、トップに立っている。なお、これはキーパスの総数ではなく割合のため、伊東が欧州5大リーグで最多のキーパス数を記録しているというわけではない。いわば、スタッド・ランスの攻撃が伊東に大きく依存していることを示すデータだ。現在のスタッド・ランスにおいては、伊東がチーム内で最高の“チャンスクリエイター”に君臨していると言えるだろう。
今回、『アスレティック』が公開したキーパスに関するデータで、トップ10に入った選手は下記の通り。
※(所属クラブ/パーセンテージ)
1位:伊東純也(スタッド・ランス/33.9%)
2位:リーフ・デイヴィス(イプスウィッチ/31.3%)
3位:アレックス・バエナ(ビジャレアル/27.8%)
4位:ドワイト・マクニール(エヴァートン/27.7%)
5位:ケヴィン・シュテーガー(ボルシアMG/26.7%)
6位:ルイス・ミジャ(ヘタフェ/26.6%)
7位:ユーリ・ティーレマンス(アストン・ヴィラ/25.6%)
8位:ハフィーニャ(バルセロナ/25.4%)
9位:ラウル・モロ(バジャドリード/25.2%)
10位:ディラン・バクワ(ストラスブール/24.8%)
Ipswich Town defender Leif Davis is the creative hub of Kieran McKenna's side as they fight to stay in the Premier League.
Only Junya Ito of Ligue 1 side Reims has created a larger proportion of his team's chances across Europe's top five leagues.
Barcelona are heavily reliant… pic.twitter.com/Bz0EiUPh6s
— The Athletic | Football (@TheAthleticFC) December 2, 2024
