ボルシアMGは24日のブンデスリーガ第11節でザンクト・パウリをホームに迎え、アラサヌ・プレア(13分)とティム・クラインディーンスト(44分)のゴールにより2-0で勝利。リーグでは直近3試合で勝ち点7を獲得し、順位表では6位に浮上した。
セオアネ監督は試合後の記者会見で「ポジティブな結果」を喜びつつ、「ただ全体的に技術、判断におけるミスが多過ぎ、一貫性のない試合になってしまった。後半はボール保持時はゲームをコントロールするための自分たちのプレーを発揮できず、たくさん守らなければならなかった」と指摘。それでも「パフォーマンスがあまり良くない日にも十分なレジリエンスと集中力を維持できたチームを称えなければならない」と語った。
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板倉滉 左CBでの起用増についてセオアネ監督が説明
🇯🇵 指揮官からの信頼 🤝#ボルシアMG で今季リーグ全試合スタメンの #板倉滉。左CBでの起用増についてセオアネ監督が説明。
「滉は本来、右CBか3バックの中央でより価値の高いプレーをする。だが今は若い左SB(20歳DFウルリヒ)の隣に配することで、カバーリング面で大きな助けになってくれている」
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) November 26, 2024
また、同監督は代表ウィーク明けのこの試合もフル出場した板倉について「多くの代表選手がいるのは嬉しいことだし、彼らがたくさんプレーし、長距離移動を強いられるのは一つのチャレンジだろう」とも言及。第7節から右CBではなく左CBでの起用を続けていることに関してはこのように説明している。
「コウは本来は右CB、あるいは3バックの中央で、より価値の高いプレーをする。だが、今は若い左SB(20歳のDFルーカス・ウルリヒ)の隣にいることで、カバーリングや読みの部分でものすごく大きな助けになってくれている。それにマーヴィンが右にいることは、彼のパフォーマンスをより安定させることを手伝っているね」
