
ここまで4試合を消化した最終予選で1勝2分1敗を記録し、勝ち点「5」の4位につけるバーレーン。先にキックオフしたオーストラリア代表とサウジアラビア代表の一戦が0-0で終了したため、勝利を収めると単独2位に浮上するチャンスが訪れた。対するは勝ち点「3」の最下位に沈む中国。現時点で1勝しか挙げられていない同国だが、数字上は2位浮上の可能性が残されており、敵地で最終予選連勝を狙う。
【スコア】
バーレーン代表 0-1 中国代表
【得点者】
0-1 90+1分 チャン・ユーニン(中国代表)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a0b2b36a40d14fef298980bd54263374a295678
バーレーンはC組2位浮上のチャンスを生かせず
🇧🇭試合結果🇨🇳
中国、後半ATの劇的決勝弾で3ポイント獲得! 敗れたバーレーンはC組2位浮上のチャンスを生かせずhttps://t.co/oMdfjnnbV5🗣編集部より
「90+1分にチャン・ユーニンが値千金の決勝弾をマーク。中国がバーレーンを1-0で破り、最終予選連勝を飾っています」— サッカーキング (@SoccerKingJP) November 14, 2024
一方のバーレーンも直後の15分に決定機。中盤でボールを受けたカミル・アル・アスワドがターンから前を向き、左サイドを駆け上がるアッバス・アル・アスフールにスルーパスを送る。ダイレクトで入れたアーリークロスにマフディ・アブドゥルジャバーが飛び込んだものの、わずかにタイミングが遅れ触ることができず。ボールは大外に流れ、ワンテンポ遅れて走り込んできたアリ・マダンがシュートを狙うが、体を投げ出してブロックしたリー・レイに防がれた。
スコアレスで迎えた53分には、中国が右サイドでコーナーキックを獲得。キッカーを務めたシュ・ハオヤンが左足でクロスを送ると、チャン・ユーニンがバックステップを踏みながらファーでヘディングする。ボールは枠を捉えたが、バーレーンGKイブラヒム・ルトファラが右手一本でセーブ。守護神がチームのピンチを救った。
87分にはバーレーンが中国のネットを揺らすが、VARの介入によりオフサイドが認められ取り消しに。すると、後半アディショナルタイムに中国が均衡を破る。中盤でボールを奪ったワン・ハイジェンがワン・ジーミンに繋ぎ、リターンを受けて前線へとパス。チャン・ユーニンに当たったこぼれ球を自身で拾い、ボックス内から左足でクロスを送る。ゴール前でフリーとなっていたチャン・ユーニンが流し込み、中国が値千金の先制点をマークした。
結局、そのまま試合は1-0で終了。中国が3ポイントを積み上げた。
🏆FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)順位表
14日
🇦🇺オーストラリア 0-0 サウジアラビア🇸🇦
🇧🇭バーレーン 0-1 中国🇨🇳15日21:00~
🇮🇩インドネシア vs #サッカー日本代表🇯🇵⏬グループA、B順位表⏬https://t.co/U4XJoC4dji#SAMURAIBLUE #daihyo
— サッカーキング (@SoccerKingJP) November 14, 2024
公式ハイライトはこちら→https://youtu.be/040FrUErukE?si=MwTdt_UQ7Z7V412b