松木玖生がトルコ移籍後初ゴール！途中出場から貴重な追加点をマーク…強烈ミドルシュートは味方のオフサイドで幻に

スュペル・リグ（トルコ1部リーグ）第12節が10日に行われ、ギョズテペに所属するMF松木玖生が移籍後初ゴールを記録した。

今年7月にFC東京からサウサンプトンへの完全移籍を経て、ギョズテペに期限付き移籍した松木は、コンディション不良で出遅れ、第3節のデビュー以降、途中出場が続いた。第9節エユプスポル戦でようやく初スタメンに名を連ねたが、前半限りで途中交代。第10節では途中出場から決勝ゴールをアシストして存在感を見せたものの、第11節もベンチスタートとなり、チームも敗れていた。

【スコア】
ギョズテペ　2－0　コンヤスポル
【得点者】
1－0　90+8分　ホムル（PK/ギョズテペ）
2－0　90+10分　松木玖生（ギョズテペ）

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b3a93cb91c00be48b771483834f56f41077f9c6

松木玖生がトルコ移籍後初ゴール

🇯🇵活躍🇹🇷
松木玖生がトルコ移籍後初ゴール！
途中出場から貴重な追加点をマーク！https://t.co/FRykx3oOKJ

🗣編集部より
「松木は62分から途中出場。強烈ミドルシュートは味方のオフサイドで幻になりましたが、後半ATに追加点を決めて勝利に貢献しました」

— サッカーキング (@SoccerKingJP) November 10, 2024

10日に行われた第12節のコンヤスポル戦でも3試合連続の途中出場となった松木。しかし、スコアレスで迎えた62分に途中出場すると、大きな存在感を放った。まずは投入間もない65分、味方からの落としをペナルティエリア手前で受けると、右足を思い切りよく振り抜き、豪快にゴールネットを揺らす。しかし、これは味方のポストプレーが惜しくもオフサイドとなり、得点は認められなかった。

それでもチームは後半アディショナルタイム8分にFWホムルがPKを決めて先制に成功。そして、1点をリードして迎えた後半アディショナルタイム10分に松木がカウンターで魅せた。ホアンからのパスで最終ラインを抜け出した松木は、左足でひとつ持ち出して、右足で冷静にフィニッシュ。これがゴール左隅に決まり、試合を決定づける2点目を奪った。

試合はこのまま2－0で勝利。松木はトルコ移籍後初ゴールでギョステペの勝利に大きく貢献した。

#イージースポーツ2 #トルコリーグ🇹🇷#松木玖生移籍後初ゴール！！
後半アディショナルタイムに止めの一撃！

⚽トルコ・スュペルリグ
🆚ギョズテペSK vs コンヤスポル
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— イージースポーツ (@easysportsjp) November 10, 2024

松木玖生がトルコ移籍後初ゴール

次節、ギョズテペはベシクタシュと対戦する。