現時点で消化試合数にバラつきがあるなか、フェイエノールトは6試合を消化して2勝4分で勝ち点「10」を獲得。無敗を維持しているものの、勝ちきれない印象も否めず、波に乗り切れない序盤戦を過ごしている。このような状況のなか、直近2シーズンどちらも公式戦25ゴール以上を挙げてきた“エース”のサンティアゴ・ヒメネスが負傷。代役として最前線に入る上田綺世の活躍にも期待が集まっている。
【スコア】
フェイエノールト 2-1 トゥウェンテ
【得点者】
1-0 28分 上田綺世(フェイエノールト)
2-0 43分 ファン・インボム(フェイエノールト)
2-1 79分 セム・スタイン(トゥウェンテ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a66a75befe09e7f3bba9843e216378bd9cc06270
トゥウェンテ戦で上田綺世が今季2点目をゲット
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上田綺世が今季2点目! CLでのPK失敗を払拭するヘディング先制弾、フェイエノールトの勝利に貢献https://t.co/14V0GxBiRM🗣️編集部より
「上田は左からのクロスに頭で合わせ、3試合ぶり得点を記録。トゥウェンテ戦でチームを勝利へ導き、波に乗って日本代表に合流します」— サッカーキング (@SoccerKingJP) October 6, 2024
フェイエノールトは敵陣へ押し込んで隙を探るなか、1本の縦パスを起点にバイタルエリアへ侵入。ファン・インボムが左サイドへ散らすと、大外を駆け上がったウーゴ・ブエノがダイレクトでクロスボールを供給。これがファーサイドで待っていた上田の頭にピタリ。狙い澄ましたヘディングシュートでゴールネットを揺らした。
上田のゴールで1点をリードしたフェイエノールトは、43分にはファン・インボムが左足でミドルシュートを沈め、2点をリードしてハーフタイムに突入。後半に入るとトゥウェンテが1点を返したものの、アウェイチームの反撃はここまで。4勝2分1敗と悪くないスタートを切っていたトゥウェンテ相手に、フェイエノールトがホームで勝利した。上田は84分にフリアン・カランサとの交代でピッチを後にした。
