
エースストライカーであるメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの負傷離脱の影響で、先発出場の機会が増えている上田は、ヨーロッパの大会でもスタメンに名を連ねていた。2-1とリードしていた状況で35分にPKを獲得したフェイエノールト。しかし、PKキッカーを務めた上田のシュートが相手GKに止められてしまった。その後48分にも決定機を迎えた同選手だったが、ゴールを決めることができずこの試合を終えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ef179cd97206b0ee97dc5ef444484a361a0c10
上田綺世に現地メディアは辛らつ評価
「進歩が見られない」
サッカー日本代表FW上田綺世に現地メディアは辛らつ評価「ショックを受ける」【海外の反応】https://t.co/10W2Gt9bnD
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) October 6, 2024
さらに、「彼の統計を見ると、ゴールを決めるまでにどれだけの時間が必要かということにショックを受けるだろう」と言葉を続けており、「これまで途中出場を余儀なくされていたが、それでも46試合で1534分間プレーしている。しかし、ネットを揺らしたのはわずか6回だった。これは、彼がクラブでプレーしている間、256分ごとにゴールを決めていることになる」と、ゴールを奪うのに時間がかかりすぎていることを指摘している。
そして、「上田は悪い買い物なのか?そのように見え始めているが、そうでないことを今後数週間で証明しなければいけない」と、正念場に立たされていることを強調していた。
サークル・ブルッヘからフェイエノールトに移籍した際の移籍金が「クラブ史上最高額」の1000万ユーロ(約16億円)だった上田。そのため、ゴールやアシストというわかりやすい結果を残さなければ、現地の厳しい目線は変わらないだろう。