
10歳時の2014年にレアル・マドリー下部組織入りした中井は、2022年夏にリザーブチームにあたるカスティージャ入り。しかし、出場機会を増やしていくことはできず、昨夏には3部のラージョ・マハダオンダにレンタル移籍した。
しかし、ラージョ・マハダオンダでも定位置を確保するには至らず、途中出場を中心に公式戦19試合に出場後、今夏にレアル・マドリーにレンタルバック。その後、今季に加入したアモレビエタでは、ここまでレギュラーとしてリーグ開幕5試合連続スタメンでプレーしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f130aa3b60adcebfce624ef54f0c0597d7e393ea
リーグ開幕から5試合連続スタメン出場
🇯🇵 目標は変わらず 🔝
アモレビエタにレンタル中の #中井卓大、#レアル・マドリー でのトップチームデビューを諦めず。
西メディアのインタビューで、「マドリーに復帰してトップデビューできれば最高ですね。マドリーは世界最高のクラブ。その日が来るように一生懸命続けるだけです」と語った。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) September 26, 2024
「ゴールやアシストの数にこだわることよりも、どんな形でもチームに貢献することだけを考えます。最初は姉と一緒に住んでいたので一人暮らしに少し不安を感じていましたが、みんなとても親切です。僕を温かく迎えてくれてサポートしてくれているので、居心地がいいです」
「チームの目標は昇格です。それができれば最高ですね。僕にとって最も重要なことはサッカーを楽しむことです」
また、「2度のレンタル移籍の後、まだレアル・マドリーで成功できると信じているか?」との問いには、「マドリーとの契約がまだあります。もちろん、マドリーに復帰して試合に出て、トップチームでデビューできれば最高ですね。マドリーは世界最高のクラブです。その日が来るように、一生懸命に続けるだけです」と白い巨人でのトップチームデビューが目標であることは変わらないことを主張した。