松木玖生がFWでギョズテペ本拠地デビュー!! 得点なしもアクロバティックシュートでファン沸かせる
ギョズテペのMF松木玖生が23日、トルコ・スーパーリーグのカイセリスポル戦(○3-0)でホームデビューを飾った。4-2-3-1の1トップで起用されると得点はなかったが、アクロバティックシュートなどでファンを沸かせた。
松木は7月にサウサンプトンに加入し、今季はギョズテペへレンタル移籍。ただ負傷や体調不良で開幕4試合のうち3試合を欠場していた。それでも国際Aマッチウィークや第5節の延期に伴って3週間ぶりの試合となったカイセリスポル戦でメンバー入りすると、2点リードの後半20分に本拠地デビューを果たした。
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本拠地デビューを果たした
「Sofascore」のデータによればパス成功率が33%と精彩を欠いたが、ゴール前では存在感を発揮。後半44分、右からのクロスが相手に当たってゴール前にこぼれると右足を振ってゴールを狙う。これは枠の上に外れ、CKをアピールしたもののゴールキックと判定された。
後半45分には最前線でポストプレーを行いカウンターの起点となる。味方が右サイドから速攻を仕掛ける中、松木も駆け上がるとペナルティエリア内でファーサイドからニアサイドへスプリント。クロスが後方にずれたところを空中で回転しながら右足で合わせるアクロバティックシュートを披露したが、GKの好セーブに阻まれて加入後初ゴールはお預けとなった。
なおも松木は後半45+4分、味方のパスカットからボールを受けて中央でカウンターを仕掛ける。3対3の状況で左右に選択肢がある中で左にパスを出したが、これは相手にカットされた。それでも相手のクリアをギョズテペが拾い、2次攻撃でチームの3点目が生まれた。
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— ゲキサカ (@gekisaka) September 24, 2024