森保監督、レーザーポインター妨害に苦言「もしかしたら体にも害があるような…」
<FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:バーレーン0-5日本>◇10日(日本時間11日)◇C組◇第2戦◇リファー
日本代表の森保一監督(56)が、試合中のレイザーポインター照射などの妨害行為について苦言を呈した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b02bdea865facab056fa03b006ab842c5cfbed
上田綺世の顔面に緑色の光線
「国によって文化、価値観が違ったりするところは多様性を受け入れていきたいと思っているが、今日の試合であればお互いの国歌の時にブーイングすることであったり、試合中に選手のプレーを妨害するような、もしかすると体にも害があるようなことはやめてもらいたい。バーレーンチームは非常にフェアでファイトできるチームだったので、サポーターの皆さんもチームのようになってくれることを願っている」と語った。
そして中国戦の7-0に続き、アウェーでバーレーンにも5-0と大勝。このグループは簡単か? と問われると首を横に振った。
「そんなことは全くないと思います。今日の試合に関しては前半なかなかチャンスをつくることができなかったし、バーレーンも狙いをもってチャンスをつくってきた中、前半に失点している可能性もあった試合だったと思う。そこを耐えられたのは良かった。結果的に大勝になったが簡単な試合ではないと思っている」と、相手へのリスペクトを持って話した。
