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完全アウェーでバーレーンと戦う
堂安律「監督が一番根性あるなと」語った訳
最終予選で采配ズバリ…指揮官へ揺るがぬ信頼💬「本当に監督が一番根性あるなって思うぐらい(笑)」
【取材・文|FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞】#堂安律 #サッカー日本代表 #daihyo https://t.co/2Y93GUDvDc
— FOOTBALL ZONE (@zonewebofficial) September 10, 2024
初戦の中国戦では7-0の大勝。森保監督は6月シリーズで挑戦した3バックを採用すると言うサプライズ采配を見せた。2大会連続で最終予選を黒星でスタートさせていた日本代表にとって3度目はないという状況だったため、“トライ”は多くの驚きを与えた。
堂安は報道陣に対して「予想外れていました?」とニヤニヤ。3バックでいくと伝えられたときは「選手としては『そうか…それで行くんか』ってサプライズよりも『こっちの方が確かに良さそうだな』っていう感覚は正直ありました」という反応だったという。
そこには指揮官への大きな信頼がある。最終予選も2度目。10番を任されている26歳は東京五輪、カタールW杯を経て絆を強固なものにしている。
「森保さんの腕というか、そこを信頼して。いくら選手がその能力があるとはいえ、最終予選で少し緊張感ある中、プラス4年前僕たちは立ち上がり、初戦(オマーンに敗れて)失敗している中で、それ(3バック)をチャレンジできるというのは森保さんの本当の相当な自信というか。本当に監督が一番根性あるなって思うぐらい(笑)。それをできるので」
最大の敬意を払って攻撃的な3バックへの思いを新たにした堂安。「常に自分たちがボール保持できる自信もある」。バーレーン戦ではまた新たな可能性を示すことができるか。進化し続けるシステムへの挑戦に期待がかかる。

