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伊東は7日のトレーニングで最後まで居残り

この日伊東はトレーニング後の汗を拭いつつ、3バックを採用していた中国戦を振り返る。「やっぱり4バックのときよりウイングバックのほうが人数をかけて攻めることができてると思います」とシステムの感触を語ると、中へ切り込んで仕掛ける場面、シャドーの久保と入れ替わるシーンもあったなかで「ある程度は確認してますし、うまく普通にできてるかなと思います」とシャドーを務めた久保との連係に十分手ごたえを感じたと明かした。
伊東は、2022年のカタールW杯でも3バックを経験しているが「あのときはスペイン戦の後半は前からかけましたけど、ちょうどドイツ戦はよりブロックを敷いて5-4-1で守るような感じだったと思います」と話し、現状取り組むシステムは「より攻撃的な3バック」と表現。「ずっと動かないと相手も守りやすい。うまくウイングバックが高い位置に立ったらシャドーが落ち気味でそのスペースを使うとか…。そういうところは戦術としてありますね」とより攻めの姿勢が生かされた形が生まれていることも実感している。
バーレーン戦はより厳しいアウェーの戦いが予想される。ここで2連勝を飾れば日本は一気にW杯出場へ前進となるなか、森保監督も最強布陣で臨む可能性が高い。伊東はオーストラリアを初戦で倒したバーレーンにも警戒を怠らず、勢いに乗る相手に対し「自分たちがやることは変わらないと思います。自分が出たらやることはゴールに絡むことだけだと思うんで、もちろん守備もしますけど。そこが一番求められていることだと思うんで、ゴールに絡めればいいかなと思っています」とさらなる得点への意欲を語る。
何かを話し込む長谷部誠コーチ
子供たちとの交流を楽しんだあとの会話とは……?#日本代表 🇯🇵 #長谷部誠 #バーレーン 🇧🇭 pic.twitter.com/qJfZ8hkCcl
— FOOTBALL ZONE (@zonewebofficial) September 7, 2024
