
今夏にファビアン・ヒュルツェラー監督が就任したブライトン。プレミアリーグ開幕節ではエヴァートン相手に敵地で3-0の快勝を収める好スタートを切った同クラブは、攻撃陣のさらなる補強に向けて動いている。
ブライトンが先日から関心を寄せるとされてきたのがリーズ・ユナイテッドのラター。2023年1月にリーズに加入した同選手は、センターフォワードを中心にプレーし、在籍した1年半で公式戦66試合で8ゴール18ゴールを記録。現在22歳の同選手は各年代のフランス代表としてもプレーし、以前には他のビッグクラブからの関心も伝えられてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3fec414ecdec929b874f5c84679da9d571e5146
ブライトン加入のラター
We are delighted to confirm the signing of Georginio Rutter from Leeds United! 🤝
— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) August 19, 2024
ヒュルツェラー監督は、ラターの獲得を受けてクラブの公式ウェブサイトで「ジョルジニオはファンを座席から立ち上がらせるための力がある選手で、昨シーズンにリーズとともにイングランドのフットボールでプレーできることを示した。しかし、私は彼がホッフェンハイムでプレーしていたころから知っている。今、我々は彼をチームに馴染ませなければならない。彼と取り組むことを楽しみにしている」とコメント。
テクニカルディレクターのデイヴィッド・ウィア氏は「ジョルジニオはしばらくの間注目してきた選手だ。彼は力のある選手で、このクラブに連れてくることができて我々がワクワクしている選手だ。我々の下で成長し続ける彼を見ることを楽しみにしている」と期待を寄せている。