
エバートンやマンチェスター・ユナイテッドでゴールを量産したイングランド代表のレジェンドは、最後にプレーしたダービーで監督デビュー。しかし、直近ではわずか83日でバーミンガムからクビを宣告されるなど、いずれのクラブでも満足のいく結果を残せておらず、プリマスでの挑戦は背水の陣に近い状態だ。
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プリマスを率いるルーニー監督。プレミア昇格へ導けるか
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なぜ成績散々の #ウェイン・ルーニー を新監督に?#プリマス 幹部が興味深いエピソード披露「彼はすぐにグラウンドマンと洗濯担当の名を挙げた」 https://t.co/cRrAa3275A
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) August 14, 2024
「彼は5月の面接で、スタッフとの関係や対応について質問された。会長がダービーでフットボール以外の面で知っているスタッフを尋ねたんだ。そしたら彼はすぐに、グラウンドマンと洗濯担当の女性の名前を挙げたよ。素晴らしい人間的スキルを持っている。それは我々にとって重要な要素だ」
同世代のリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドに匹敵する、輝かしい功績を持つルーニーは、非常に厚い信頼を得ているようだ。
「チームは彼を信じられないほど上手く受け入れている。彼らは明らかに同世代でベスト3に入る選手だった彼を尊敬している。他の2人の名前は言わなくても分かるだろう。もっとも、リスペクトはコーチとして勝ち得なければならない。そしてその方法は、彼の素晴らしい人間性を示すことだ。彼は優れたコミュニケーターであり、1対1の場面で素晴らしい能力を発揮する。彼はまだ、自分の言葉がどれほどの力を持っているのか気付いていないと思う」