昨季限りでユルゲン・クロップ前監督が退任し、チアゴ・アルカンタラやジョエル・マティプらもチームを去ったリヴァプール。新たにスロット監督を迎え、アメリカでのプレシーズンツアーでも3連勝と順調な仕上がりを見せているが、ここまでトップチームの補強はゼロの状況が続いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cd12b9cfaa5fc9533d38029dca537e521287f57
我々には優秀な選手が多いし、新加入選手のハードルは本当に高い
🔴#リヴァプール が補強ゼロの理由🗣
スロット監督が今夏の移籍市場を語る…
「我々には優秀な選手が多いし、新加入選手のハードルは本当に高い。まずその基準を満たす選手を探すのは簡単じゃない。そして、その選手を獲得可能かどうかが問題だ」
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) August 6, 2024
またスロット監督は、リチャード・ヒューズSD(スポーツダイレクター)と「何度も話しているよ」としつつ、以下のように続けた。
「リヴァプールのようなクラブであれば、何ができるのか、チームを強化できる選手がいるのか、と常に目を光らせている。特定のポジションに限った話ではない。常にチームを評価し、どのポジションで何ができるのかを評価しているんだ」
「他のクラブの方が我々より選手が多いだろう。だが、それはどこまでを数えるかにもよるね。ここにいる若手全員を数えると多いが、そのうち数人はU-21やU-18チームに戻るし、それほど選手数は多くない」
「ほとんどのポジションで2人以上の選手がいるが、まったく普通のことだと思うよ。他のクラブはそれ以上いるしね(笑)。カップ戦を全部戦い、チャンピオンズリーグもあるわけだし、これが普通の選手数だと思うよ」
Session one smiles 😆 pic.twitter.com/LX9b7cKbrd
— Liverpool FC (@LFC) August 5, 2024