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守田英正、物議を醸した日本代表への“提言”の意図は?内田篤人は「いろいろ思うこともあるだろうな」

守田英正、物議を醸した日本代表への“提言”の意図は?内田篤人は「いろいろ思うこともあるだろうな」
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日本代表のMF守田英正(スポルティング)が『内田篤人のFOOTBALL TIME』に出演し、物議を醸したアジアカップ後の“提言”について語った。

今年のアジアカップで優勝候補の筆頭に挙げられたものの準々決勝でイランに敗れた日本代表。守田は試合後、「もういろいろ考えすぎてパンクというか。正直、アドバイスとか、外からこうした方がいいとか、チームとしてこれを徹底しようとか、もっと提示して欲しい」と発言した。

現役選手の“監督批判”とも受け止められかねない言葉に、ファンの間では議論が過熱。守田にとって意図しない広がり方ではあったが、自身のSNSでは「全くあの発言に後悔はない」と改めて発信している。

https://news.livedoor.com/article/detail/26863644/

発言に至った思いを明かした守田

内田篤人はこの騒動を知らなかったようで、「提言したの?」と質問。守田は苦笑しながら「…うん」と反応する。

守田は「(問題発言と)なってしまってもおかしくないような出方をした」と当時を振り返りつつ、「もっと試合に向けて準備できるものがあったんじゃないかとか、詳細にもっとこだわりたかったなっていうことを(言った)」と説明。

さらに、「中(チーム内)で起こっていることは、あまり外に出さないほうが良いことのほうがもちろん多い。中で解決できるのであればそうなんですけど、僕はファンとかサッカー界のライト層だったりとか、いろいろな人たちを巻き込んでアジアカップを含めて盛り上げたいし、もっとグンって(上に)いけるんじゃないかと思った」と発言に至った思いを明かした。

これを聞いた内田は「(守田が普段プレーする海外は)国としての熱量が違いますからね。いろいろ思うこともあるだろうな」と守田の胸中を察し、「守田君には、やってる選手の、いま生きている時代のサッカーを言葉で俺らに教えてほしいなと。それはファン・サポーターも嬉しいと思う」と後押ししていた。

なお、守田によれば騒動は代表のスタッフとも共有されており、解決済みであるとのこと。森保一監督も発言については「欧州ではこれくらい当たり前なんじゃないか」と受け入れ姿勢を示している。

8大会連続のW杯出場を目指す日本はまず9月5日にホームで中国と初戦を、同月10日にアウェーでバーレーンと第2戦を戦う。その後、10月、11月、2025年3月、2025年6月にかけてそれぞれ2試合ずつを戦う。

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