日本代表DF谷口彰悟がシント=トロイデン移籍へ…今夏にアル・ラーヤン退団。メディカルチェック受け、早ければ18日に正式発表か
日本代表DF谷口彰悟がシント=トロイデン移籍に近づいている。ベルギー『HBVL』が報じた。
2023年冬に川崎フロンターレからカタールのアル・ラーヤンに移籍した谷口。在籍1年半で公式戦44試合に出場して、昨シーズンにはアル・サッドに次ぐ2位フィニッシュを飾ったチームの守備陣を支えてきた。
しかし14日、谷口とアル・ラーヤンは双方の合意の下で契約解除。今夏の移籍市場で無所属になった同選手の動向には注目が集まっており、ベルギーからの関心が届くと伝えられてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69497373ed04aaaae2f0c500d1bbf38a82fb1f1e
STVV移籍に近づく谷口
🇯🇵 欧州挑戦へ 🇧🇪
日本代表DF #谷口彰悟 が #シント・トロイデン 移籍へ。
今夏にアル・ラーヤンを退団。メディカルチェック受け、早ければ18日に正式発表か。https://t.co/HiKFtblHPD
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) July 17, 2024
そんな中、『HBVL』が伝えたところによると、谷口は現在、シント=トロイデン移籍に近づいている模様。同選手は17日にクラブでメディカルチェックを受けると伝えられており、無事にパスすれば翌18日にクラブの正式な一員として発表される見込みだ。
同メディアは谷口について「彼はカナリーズ(シント=トロイデンの愛称)のディフェンスを強化するはずだ。1.83mの右利きのタニグチは日本代表でプレーしているが、多くの試合でベンチを温めている。STVVがタニグチの経験を活用できることは間違いのないことだ」と伝えた。