27歳の日本代表MFは7月14日に、自身のYouTubeチャンネルを開設。その第1回で、ラツィオを退団し、クリスタル・パレスに加入した経緯などについて詳細を語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ff3b1ff5407c1ddb14c46db8039e70ca885aca9
ラツィオ時代を振り返った鎌田
「チームが良くなかったら、全部(批判が)自分の方に回ってきてた。期待値が大きい分、普通のプレーをしててもめっちゃ多分言われてたと思う」
そして、イタリアと英国のサポーターの違いにも言及。「選手と話したりして聞くのは、プレミア(リーグ)はそのチームのファンがすごく温かい。試合終わって、よくやったじゃないけど。ラツィオは1試合負けたら、もう死ぬほどブーイングされてたから。もうそういうのはない感じだと聞いた」と話した。
「そういう部分ではすごいサッカーも楽しくやれるというか。ラツィオほどのプレッシャーとかはない」
この発言にイタリアの複数のメディアが敏感に反応。『il NAPOLISTA』は「カマダがラツィオに対して暴言を吐く。元ラツィオの男がファンを攻撃する」と伝えた。
また、「カマダの爆発」と見出しを打った『Mediaset』はこう報じている。
「2023-24シーズン、特にマウリツィオ・サッリ監督の下での最初の数か月間、ラツィオにとって失望させられた選手の一人だった。トゥドールの登場で日本人のパフォーマンスは向上したが、シーズンの終わりにカマダとラツィオは別れを告げた。このMFは現在クリスタル・パレスに所属しているが、困難な一年を忘れていない」
🎌海外日本人🎌
「ラツィオは死ぬほどブーイング。プレミアは温かい」 #鎌田大地 の発言にイタリアメディアが怒り「カマダが暴言」「ファンを攻撃した」
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) July 17, 2024