ついにファイナルを終えたEURO2024。イングランド代表と対戦したスペイン代表は47分にニコ・ウィリアムズのゴールで先制し、73分にコール・パルマーのゴールで追いつかれるも、86分に交代出場のミケル・オヤルサバルが決勝点を奪取。2-1で勝利し、見事欧州チャンピオンに輝いた。
左サイドバックとして出場し、素早いクロスでオヤルサバルの決勝点をアシストしたDFマルク・ククレジャは、大会中に自身を批判した元イングランド代表DFガリー・ネビル氏に対し、痛烈な皮肉を返した。
ネビル氏は大会中に、スペイン代表は優勝候補ではないとし、ククレジャに関して次のようなコメントを『ITV』に語っていた。
「彼はチェルシーで納得のいくプレイができていない。シーズン終盤に数試合プレイしただけだ。彼は攻撃的で粘り強く小柄でよく動くフルバックだが、彼の移籍金は今でも皆を驚かせている。スペインの守備陣は今では経験を積んでいるが、スペインには最後まで勝ち進んでいくと思わせる何かが欠けている。彼が左サイドバックにいることは、我々がそう思ってしまう理由を挙げるのに良い例だと言わざるを得ない」
ククレジャはそれほど良いSBではなく、彼がスタメン出場するスペインは優勝に届かないだろうとネビル氏は見ていたようだ。しかし、予想に反してククレジャは大会で大活躍し、決勝戦では試合を決める決定的なパスをオヤルサバルに送った。ククレジャは試合後、SNSに次のように投稿しネビル氏に反撃している。
「ガリー、私たちは最後まで頑張りました。応援してくれてありがとう」
短いコメントだが、ネビル氏を揶揄するには十分。ファンたちは即座に反応し、「あまり早とちりしないほうがいい」「チェルシーファンは彼の意見を無視するべき」「ガリー・ネビルが指摘した『弱点』が今大会の決勝ゴールをアシストしたとは、実に面白い」などと投稿している。ククレジャを大した選手ではないと揶揄したネビル氏だが、逆に皮肉られる結果となってしまったようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a8af5bff563d73b06249dfffaf9d4d5ce4c9a8
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