セルティックの古橋亨梧がプレシーズンマッチで上々のすべり出しを見せている。先週のシーズン初戦でネットを揺らしたのに続き、7月10日に行われたQPR戦ではハットトリックを達成。6-4の勝利に貢献した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b481e5d4bddd7889d5a87bbcf5d7df9e628d666e
プレシーズンマッチでいきなり爆発した古橋
🎌海外日本人🎌
【動画あり】「キョウゴは輝いていた。見事だ」早くもキレキレ!ハット達成の #古橋亨梧 にセルティック指揮官が賛辞! 英メディアも感嘆「2試合で4得点。文句なし」
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) July 11, 2024
「とても輝いていたと言わなければいけない。良い休暇をとって戻ってきた。とてもハードワークしている。シャープさや輝きを見ることができた。本当にナイスだ。プレシーズンでしかないが、試合前に若手に言ったように、こういうのは若手だろうがベテランだろうが良いスタートを切るための大きなチャンスだ。キョウゴは2試合で4得点。素晴らしい」
さらに、指揮官は「選手たちに言っていることをキョウゴがやってくれている。プレシーズンのフレンドリーマッチなんてないんだ。決してそういうものじゃない。プレシーズンのテストなんだ」と、高い意識で臨まなければならないという点で、模範的だと称賛した。
「セルティックの選手であれば、決してフレンドリーではない。相手チームは常にレベルを上げてくるからね。だから、テストととらえるんだ。キョウゴがプレスを仕掛け、走り、動くのを見ただろう。すべてが本当に良かった。だから、彼はとても見事なスタートを切ったということだ」
ロジャーズ体制1年目の昨季、アンジェ・ポステコグルー前監督とのスタイルの違いもあり、古橋がそれまでの2シーズンほどゴールを量産できなかったのは周知のとおりだ。それだけに、英メディアは『Football Scotland』は「2試合で4得点。文句を言うことはできない」と、古橋をたたえている。
「人生がかかっているみたいに、すべてのボールにチェイスダウン。ハットトリックのヒーローは、若干物足りなかったシーズンを経て、今季は証明すべき点があると感じているのかもしれない」