![1](https://footcalcio.com/wp-content/uploads/1-382.jpg)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a70dfcdef698e3ed064629b1caa77cd230538c08
シリア戦で5得点圧勝、3バックの前半から一転…4バック後にトーンダウン
森保J、なぜ後半に攻撃力低下?「有効じゃなかった」…冨安が指摘した“4バック後”の課題 https://t.co/7Q5gbGd3jY#冨安健洋 #サッカー日本代表 #daihyo
— FOOTBALL ZONE (@zonewebofficial) June 11, 2024
この日は3バックでスタートし、選手交代を行った後半の頭からは慣れ親しんだ4バックへと変更。前半は3バックの右センターバック、後半は右サイドバックへとポジションを変えた冨安は「ビルドアップのところでも分かりやすいノッキングはなかった。個人的にもやりやすくやれたので良かった」と3バックへの手応えを語り、「ポジティブな内容だった」と振り返った。
しかし、後半は攻撃面でもややトーンダウンした印象に。冨安は「選手を入れ替えて、特徴のところで4バックに見えると思うけど、ビルドアップのところでの立ち位置は4バックや3バックは相手を見て変えるところ。前半は上手くいっていたし、『4バックだからと大きく変える必要はないよね』とうしろで言っていたし、相手を見ながらやった」と語り、「個人的に言えば、前半のほうがやりやすさはあったと思う。後半は立ち位置のところが有効じゃなかったと思う」とシステム変更後の戦い方には課題を感じている様子だった。
そうした反省も踏まえたうえで冨安は「まずはしっかり無失点で2次予選を終えることができたのはポジティブ」と2次予選全体を総括。そして「最終予選でレベルが数段上がると思うので、また集まった時にしっかり勝てるような準備をしたい。それぞれ自分のチームでプレーする時間のほうが間違いなく長いので、試合に出ることや価値を高めることだと思う」と最終予選に向けてさらなるレベルアップを誓っていた。