1996年大会以来、28年ぶりのEURO制覇を目指すドイツ代表と、4大会連続4度目の本大会出場で前回大会のベスト8越えを目指すウクライナ代表が国際親善試合を行った。
ドイツ代表はマヌエル・ノイアーがゴールマウスを守り、イルカイ・ギュンドアン、フロリアン・ヴィルツ、ジャマル・ムシアラ、カイ・ハフェルツらが先発出場。一方、ウクライナ代表はがオレクサンドル・ジンチェンコ、ビクトル・ツィガンコフ、ミハイロ・ムドリクらが先発し、ラ・リーガ得点王のアルテム・ドフビクらはベンチスタートとなった。
立ち上がりからドイツ代表が迫力のある攻撃を仕掛け、何度もゴールに迫った。しかし、なかなか先制点を奪うまでには至らない。一方、ウクライナ代表もロマン・ヤレムチュクが決定的なシュートを放つが、ノイアーの好セーブに阻まれて得点は奪えなかった。前半はスコアレスで折り返す。
後半開始からドイツ代表はクリス・ヒューリッヒとデニズ・ウンダフを投入。敵陣深くまで押し込んで攻撃を仕掛けるが、ウクライナ代表も粘り強い守りで得点を許さない。61分には途中出場のマクシミリアン・バイアーがペナルティエリア内右から強烈なシュートを放つが、これはクロスバーの内側に跳ね返ってゴールラインは割らず。63分にも再びマクシミリアン・バイアーがペナルティエリア内から枠内シュートを放ったが、アナトリー・トルビンの好セーブに阻まれた。
一方、ウクライナ代表も89分にカウンターからチャンスを作り、ノイアーのクリアミスを誘発。しかし、惜しくもオフサイドとなり、得点につなげることはできなかった。
試合はこのままスコアレスで終了。ドイツ代表はEURO2024の本大会に向けて、不安を残す結果となった。
今後、ドイツ代表は7日にギリシャ代表と国際親善試合を行い、14日にEURO2024・グループリーグ初戦のスコットランド代表戦に臨む。一方、ウクライナ代表は7日にポーランド代表、11日にモルドバ代表と国際親善試合で対戦し、17日にEURO2024・グループステージ初戦でルーマニア代表と対戦する予定となっている。
【スコア】
ドイツ代表 0-0 ウクライナ代表
【ドイツ代表スタメン】
GK:マヌエル・ノイアー
DF:ジョシュア・キミッヒ、ヨナタン・ター、ヴァルデマール・アントン、マクシミリアン・ミッテルシュテット
MF:ロベルト・アンドリッヒ、パスカル・グロス、イルカイ・ギュンドアン、フロリアン・ヴィルツ、ジャマル・ムシアラ
FW:カイ・ハフェルツ
【ウクライナ代表スタメン】
GK:アナトリー・トルビン
DF:エフィム・コノプリャー、イリア・ザバルニー、オレクサンドル・スヴァトク、ミコラ・マトヴィエンコ、オレクサンドル・ジンチェンコ
MF:タラス・ステパネンコ、ミコラ・シャパレンコ、ビクトル・ツィガンコフ、ミハイロ・ムドリク
FW:ロマン・ヤレムチュク
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e288b7d01821b5a75ebeb95611f62e434b447f
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:12,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:7,
random:1,
sort:1,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};
var irss_conf = {
mode:’list’,
num:5,
random:1,
sort:0,
new:7200,
list_height:50,
list_style:”,
};