「すんなり入れた」ルートン橋岡大樹が今に活きる浦和での経験とは? 課題も明かす「もっと寄せないといけない」

ルートンに所属する日本代表DF橋岡大樹が6月1日、テレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。プレミアリーグへの適応や現在の課題について語った。
浦和レッズの下部組織出身の橋岡は、2018年にトップチームに昇格。その後、ベルギーのシント=トロイデンを経て、24年1月にルートンに加入した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/014a5ca345ef7db31621d1117ac129ce1bf70bc2
ルートンでの日々を振り返った橋岡
今日のサタデーナイトJは#サッカー日本代表 #橋岡大樹 選手が生出演!
初の生放送に緊張気味💦
この後23:30〜 #サタデーナイトJ お楽しみに!!#サタJ #浦和 #テレ東 pic.twitter.com/mhg9tSSdHB— テレ東 サタデーナイトJ 【公式】毎週土曜夜23時30分〜生放送 (@tvtokyo_snj) June 1, 2024
そんな25歳は、共演した浦和OBの鈴木啓太氏にJクラブでの育成で今に活きている点を問われると、こう答えた。
「規律を守るって、Jリーグはすごくちゃんとしているじゃないですか。海外でもイギリスでは規律を守るのは意外とちゃんとしていて。そこは、僕はすんなり入れた。他のアフリカの選手とか、規律を守らない選手がいるので、そこは役に立ったと思います」
今後、高めていきたいことには、よりタイトな守備を挙げる。
「ゴール前の守備の部分で、もっと寄せないといけない。ゴール前で隙を与えると、すぐ決められちゃう。そして、股を閉める。股を何回かやられちゃったので。股を閉めても、ファーはキーパーに止めてくれよと」
所属クラブではカバーリングの意識に思うところがあるようだ。
「『俺はコイツを見ているからカバーしないよ。そこは全部自分で守ってね』と。でも、僕はカバーの意識がついちゃっているので、誰かが行ったらそこをカバーして。で、2対1とかになっちゃって、カバーしている方が失点に絡むのもあるんですよ」