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https://news.yahoo.co.jp/articles/75159f8c279671bb0f06d6c8d40350c6ee2b75e2
デュッセルドルフの内野貴史は7人目のキッカーを務めて外した
ただ間違いなく言えること
誰一人として貴史を責める人はいません
これは絶対です#フォルトゥナ | 🔴⚪️ | #内野貴史 | #F95BOC pic.twitter.com/WDxHmzmI0P— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) May 28, 2024
日本人対決で田中だけがピッチに立っていたなか、前半18分、まずはボーフムが第2戦の先手を取る。それでも、延長まで2点が必要ななか後半13分に浅野がピッチに立つ。浅野の登場で流れはボーフムへ。同21分に1点を追加すると、2分後にはボーフムがPKを獲得。これをFWケビン・シュテーガーが決めて振り出しに戻した。
試合は白熱の延長戦へ突入。そして120分では決着がつかず、PK戦となった。
デュッセルドルフは1人目のアンドレ・ホフマンが失敗。だがボーフムの3人目が外し、2-2でキッカーは浅野。これを決めて、流れを作ると両者5人目、6人目を決めてボーフムは7人目が成功。そして内野に出番が回ってきたが、ネットを揺らすことができず、この時点でボーフムの残留が決定した。
試合後、芝へ突っ伏し大粒の涙を流した内野。自身を責めるなかで指揮官や仲間が駆け付け、内野を慰めた。クラブ公式SNSでは守護神フローリアン・カステンマイヤーがうしろから強く抱きしめた写真を公開。ファンからは「悔しさを全部、パリ五輪にぶつけてほしい」「デュッセルドルフいいチームだなー」「素晴らしい闘志と勇気だった」「時間がかかっても良いから前を向いて欲しい」「本人は悔しいよね」「この大事な場面でPKを任されるのは選ばれた人だけ」「この場面でPKを蹴った経験は必ずどこかで活きる」「写真一枚で泣ける」とエールを送る声が多く届けられた。